活動ブログ

天気予報通り、強い雨の降りしきる中、ここ数年毎年お世話になっている、根郷小に出前授業に行ってきました。今日は、4年生3クラスのみんなと『ミテ·ハナソウ』です。コロナが、少し落ち着いてきたこともあり、コロナ以前のプログラム、『名札作り』『気になる作品を見つけよう』『神経衰弱』『パネルでVTS 』の、メニューで、活動しました。 根郷小の4年生の子供達は、元気いっぱいで、ミテハナさんからの話に、大きな返事で、応えてくれて、活動前に、たくさんのパワーをもらいました。

授業では6チームに別れて、活動開始です。 50枚程のカードを前に、みんな好奇心いっぱいのキラキラした目で、ゲームをしました。「この色とここの色が一緒!」「この線、なみなみしてる~」「つぶつぶしてるところが同じ」共通点を探す、神経衰弱のゲームでは、選んだ3枚のカードを、みんなで、頭を突き合わせ、一生懸命見つめていました。

次に、カードで作品を見る目を、慣らしたところで、パネルにした大きな作品を、みんなで見ます。「色がキレイ」「ピンクでもいろんなピンクがある!」「カエルの家族が、顔を寄せあって、お話ししているよ」「ワンピースの模様が、透けてる」子供達の順応性のスピードは本当に素晴らしく、すみずみまで目を凝らしながら、気づいたこと思ったことを、話してくれます。 あちこちのグループで、たくさんの声があがっていました。

活動中に見せる子供達の様子を、先生にお伝えすることも、大事な活動です。子供達の新しい一面を発見し、先生方と共有できることは、私達の活動の大きなモチベーションの1つとなっています。

今回初参加のミテハナさん。子供達以上に、楽しんでる様子、伝わってきましたよ。
次回も、たくさんのミテハナさん達で、子供達と一緒に、活動を楽しみたいですね。

ミテ＊ハナ　あや