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活動ブログ

クリスマスの朝に、ミテ・ハナソウ オンライン鑑賞会

2022年も残り少ないクリスマスの朝に、2022年最後のオンライン鑑賞会を開きました。オンライン鑑賞会は午前10時半から。佐倉の天気は晴れ晴れ。ホワイトクリスマスもいいですが、「ミテ・ハナソウのあるクリスマス」もとてもいい響きを感じませんか~

日本各地からいらした6人の鑑賞者と一緒に見た作品は、荒谷直之助《K君の像》と深沢幸雄《凍れる歩廊(ベーリング海峡)》。

1作目では、作品に描かれている一人の男性について、時代、状況、季節などの話が出ました。
2作目では、真ん中の目の辺り、目のバックの背景、それらを囲む形。それぞれを、又は合わせてよく見てくれました。「(点と線がある)黒い部分が宇宙だったり、原子だったり。その二つの両義的表現かもしれない。」「中央は人間の目。外枠は(機械の)レンズ。その対比が意味深い。」

アート作品の鑑賞は、自然体に迫ったり、記号のような表現に入り込んでみたりする体験ができて楽しい~ グループでの鑑賞は、その体験がもっと広がって楽しい~~ ブログを読んでいただいている皆さん、ミテ・ハナソウの対話型鑑賞に参加してみませんか?!!

次回のミテ・ハナソウ オンライン鑑賞会は2023年2月の第四日曜日に開催します。
みなさんとの楽しい鑑賞を、お待ちしております。

ミテ*ハナ のぶ