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活動ブログ

8月の夏日でもオンラインでミテ・ハナソウ・カイ!

まだ夏の暑さが続く8月22日(日)、8月の対話型鑑賞ツアー「ミテ・ハナソウ・カイ」オンラインを開催しました。

 

今回は佐倉市立美術館で開かれていた「ホンモノに会いに行こう!ミテ・ハナソウ・カード作品展」の紹介と、展示作品の中から2作品の鑑賞を用意しました。

〇展覧会と関連した鑑賞会にしたい!

〇ミテハナ活動の大事なツールでもあるミテ・ハナソウ・カードの魅力を伝えたい!

その思いを込めて準備したミテ・ハナソウ・カイでした。

 

鑑賞した作品は、伊藤彬の《緑の岸辺》と池田満寿夫の《楽園に死す》です。「作品の中に現実と非現実が混在するが、日常でも現実と非現実の区別が確かではないと思う時がある」との感想をいただいたり、「どこが楽園?この絵は謎解きなのか?」といった対話で大変盛り上がる場面もありました。

 

ミテ・ハナソウ・カイでは作品の解説はありません。ここで出会ったメンバーと一緒に、ここで出会った作品に近寄る体験、それがミテ・ハナソウ・カイの対話型鑑賞です。

8月のカイに参加していただいた6人の方々、本当にありがとうございました。

 

ミテ・ハナソウ・カイは毎月第4日曜日に開きます。

http://mitehana.com/activity/mitehanasoukai-2/で案内しております。

皆様の参加をお待ちしております。

 

ミテ*ハナ のぶ