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【参加者募集!】オンラインワークショップのお知らせ
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美術の歴史やアートについて、現代アーティストの志村信裕さんや佐倉市立美術館の鑑賞コミュニケーター「ミテ*ハナさん」とオンラインで楽しくおしゃべりしながら考えます。
絵を描いたり、何かをつくるのが好きなあなたも、なんで図工なんてやらなくちゃいけないの?と思っているあなたも、ぜひぜひご参加ください。
県内在住のアーティスト・志村信裕さんは、日用品や動物といった身近なものをテーマに、自分の視点から調査や取材をして、映像作品をつくっています。作品をつくる中で志村さんは「観る」「調べる」「考える」ということを繰り返し、それを参加者と一緒におこなうワークショップも手掛けています。
そんな志村信裕さんのやってみたかったことの一つが、美術史や「アートとは何か」ということについて、子どもたちと一緒に考えること。正解が一つではないアートについて学ぶには、参加者と話し合いながら進めることが大事だと考えた志村さんと、佐倉市立美術館の対話型鑑賞プロジェクトが出会って、生まれたワークショップです。アーティストの視点から志村さんが投げかける言葉を、ミテ*ハナさんのフォローを受けながら、みんなで考えていきましょう。
日時|2020年11月29日(日)/12月6日(日)各日10:00〜12:30
対象・定員|小学校4~6年生・各日10名(申込締切:11月14日、多数の場合は抽選)先着順で受付延長しています
参加費|無料
使用ツール|ZOOM (http://zoom.us) 当日使用するアドレスはメールでお送りします
※安定的なインターネット環境、パソコンまたはタブレットでの参加をお願いします。
※スマートフォンは画面が小さく見づらいのでお勧めしません。
※プログラムの進行上、1人につき1台、カメラとマイク付きのパソコンかタブレットをご用意ください。
申込|以下の項目をお書きの上、メールでお申込みください。(宛先:muse@city.sakura.lg.jp)
□希望する日程(11/29または12/6)
□住所
□氏名 (ふりがな)
□学年
□電話番号
□メールアドレス
*いただいた個人情報は、このワークショップのためのご連絡にのみに使用いたします。
*活動の写真を記録・広報等に使用させていただきます。許可いただけない場合はお申し出ください。
*プログラムの充実のため、実施後のアンケートにご協力ください。
アーティスト紹介
志村信裕(しむら のぶひろ)
1982年東京都生まれ。現在、千葉県を拠点に活動。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。2016年から2018年まで文化庁新進芸術家海外研修制度により、フランス国立東洋言語文化大学 (INALCO) の客員研究員としてパリに滞在。近年の展示に「生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙」(東京都庭園美術館、2020年)、「志村信裕 残照」(千葉県立美術館、2019年)
主催|佐倉市立美術館
企画協力|NPO法人芸術資源開発機構(ARDAアルダ)
文化庁令和2年度地域と共働した博物館創造活動支援事業