活動ブログ
2026年2月3日 佐倉市立佐倉東小学校でミテ・ハナソウ
- スクール・プログラム
2026 年も、早くも 2 月に入りました。
2 月 3 日、佐倉市立佐倉東小学校で 6 年生とミテ・ハナソウを行いました。
ミテ*ハナさんは朝 8 時半に集合して、活動場所である図書室で準備をしました。
佐倉東小学校の図書室は外の緑がたくさん見えて、広々して、素敵な空間でした。
私を含めたミテ*ハナさんは、それぞれ担当班で使う名札セットやアートカード、パネルを準備します。
準備の時間は、どんな対話になるんだろう、と、楽しみがふくらむ時間でもあります。
今回は、そのミテ・ハナソウの様子を少し紹介します。
まずはアートカードを使って神経衰弱をしました。たくさんのカードの中から 3 枚を選び、班のみんなでそのうち 2 枚の共通点を探します。
「この 2 枚には動物がいる。」
(動物繋がりだね。)
「こっちはたくさんお花がある、こっちは女の子の手が持っているお花。色も黄色で一緒。」
(黄色のお花ね。)
「草・葉っぱがあるのが共通点。」
「あ、それもそうだけど、緑でおおわれている。こっちは(野原に)草がひろがっている。
こっちは“つる”のようなもので(葉っぱで空間が)おおわれている。」
(葉っぱ、緑、おおわれている。共通点が何個も出たね。)

アートカードで作品を見て話すことに慣れてきました。次はパネルの大きい作品を見ます。
「猫の王国」
(絵のどこから?)
「猫がたくさんいるから。そして上にいる猫は地位が高く見えるから王みたい。」
「家族」
(絵のどこから?)
「色が似ている。上にいるのは親。左側の 2 匹は木をのぼろうとしている。上に行きたがる。」
「右側の 2 匹はお姉ちゃんかも。どっしり座っている。」
「強い光がさしている。」
(絵のどこから?)
「空の色。(手前の)影。」
「人間がいない。猫だけ。」
「上にいる猫が載っている白いものはなに?」
「網かも。」
「あ!木にかけられている。(人は見えないけど)人が作ったものかも。」
猫、猫同士の関係性、場所や時間、存在していないもの(人間)との関わり。みんなで見るからこそ、たくさんの発見があります。

最後に、佐倉市立美術館で開催中の≪広野多珂子 絵本原画展≫から 5 点の作品をアートカードにしたものをみんなで見ながら「本物の作品を見てみたいのはな~に?」と聞きました。
「この、ワンちゃんの作品。くっつき虫がたくさんついている。尻尾の毛までリアル。」
「赤い首輪がある。(ここには見えないけど)飼い主と散歩中かも。その飼い主もみたい。」
「この、小人がいる作品。小人だけどおばあちゃん。ほうきに載っていて、眼鏡かけて、お鼻が高くて、ほっぺたが赤い。面白い~。」
「ジブリみたい。」
「布から顔を出している猫ちゃんがかわいい。子猫だ。」
「カーニバル。群衆をどう描くのかに興味がある。」
活動の紹介はここまでです。
子どもたち、アートでわくわくする体験ができたかな?美術館で本物に出会う楽しみができたかな?
佐倉東小学校 6 年生のみんな、一緒にミテ・ミテハナソウして楽しかったよ。ありがとう。
ミテ*ハナ のぶ




