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活動ブログ

2025年12月17日 染井野小6年生とミテ・ハナソウ

スクール・プログラム

寒い日が続き、インフルエンザが流行する中でもみんな仲良く元気!嬉しい出前授業となった。

染井野小は、廊下に面したドアや壁がなく、教室と廊下が一体化した作り。それを生かした染井野美術館という独自のプログラムを毎年実施している。

まずはいつものプログラム。グループに分かれアートカードで神経衰弱ゲーム。

裏向きにして並べたたくさんのカードの中から3枚のカードを選び、共通点をどんどん見つけていく。自分の番が来たらめくったカードの中から共通点を一つ決めて、グループのみんなに自分の考えを伝える。

ある子が決めたのは、”人つながり“。でもどうしてもグループの中のひとりが納得できず、「人の形はしてるけど、頭がロウソクみたいだから人じゃない!」「確かに…」さあどうしよう?結局、他に見つけた“色つながり”という共通点で納得!!

次は、ホワイトボードに貼られたポスター大の作品で対話型鑑賞を2作品。

≪からすのいる廃船≫は全体的にグレートーンの作品。

何が起こっている?どんな感じがする?

「かなしい。」「カラスが不吉な予感がする。」「ゴミ捨て場みたい」

どこからそう思ったの?

「船がボロボロで捨てられてるみたい。木の破片とかいろいろ落ちているから」

他の作品でも、微妙な色の違いや時間の流れを感じてくれたり、細かいところまでよく観て様々なことを話してくれた。

  

最後はお待ちかね染井野美術館!3つの教室に貼られた10枚のポスター大の作品の中から、お気に入りの作品をどれでも自由にひとりで観る時間。シートに思いついたことを書いていく。1枚1作品、2~3枚仕上げる子もいる。対話型鑑賞中にはあまり語らなかった子もたくさん書いている。

面白かったのは、男女で人気が分かれる作品があったこと。≪からすのいる廃船≫は男子。

≪春日≫は女子。

  

《からすのいる廃船》                   《春日》

みんな目をキラキラさせてたくさん話してくれた。いつも授業中発表しない子も、感じたことをありのままに言葉にしてくれる。これがミテ*ハナの授業の醍醐味!

先生も感動してくれて、私たちもまた新たにやりがいを感じることができた。

 

ミテ*ハナ えのちゃん