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対話型鑑賞ツアー「ミテ・ハナソウ・カイ」オンライン 開催しました!
コロナ禍でもなんとか美術館と人々をつなげよう!私たちに今できることをやろう!ということで、毎月第4日曜日に美術館で行なっていたミテ・ハナソウ・カイは、2月から新しくオンラインでスタート。
そして2月28日(日)に第1回目を無事開催することができました。
今回の展示は現代美術のシリーズ「カオスモス」展の第6回目。「沈黙の春に」というサブタイトルがつけられていて、自粛する私たちとともに、レイチェル・カーソンの著作も思い起こさせます。現在のコロナ禍の不安の中、あらためて生命や自然といった根源的な問題と向き合う作家たちをとりあげた展覧会です。
「この作品をみんなで一緒にみて話すことで、対話型鑑賞で得られる面白さだけではなく、実際に本物の作品が見たい、もっと他の作品が見てみたいなど、佐倉市立美術館へつながるといいね。」
「それなら、佐倉市立美術館の魅力もたくさん伝えたいよね」
などなど、数えきれないほど美術館に通っているミテ*ハナさんのアイデアが詰まったこの企画。
展示作品の中から2作品の画像で対話型鑑賞をするだけではなく、佐倉市立美術館の紹介やミテ*ハナさんの美術館おすすめポイント、そして展示室の空間を味わってもらうための動画など盛りだくさんです。
もちろん対話型鑑賞が初めての方も、ミテ*ハナさんから詳しい説明がありますのでご安心くださいね。
私たちは、オンラインという慣れないことに戸惑いながらも、沢山の方にミテ・ハナソウを体験してもらうために、これからもチャレンジを続けていきます!
今回、募集開始早々に申し込んで頂いた8名の皆さん、本当に有難うございました!
まだ未体験の方はぜひ、ご参加くださいね。
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次回ミテ・ハナソウ・カイは、3/28(日)10:30-11:30
お申し込みはPeatixからとなります。
残念ながら、すでに満員となってしまいましたが、今後も第4日曜日に開催していく予定です。1カ月前から募集を開始しますので、要チェック!