活動ブログ
2018.6.24のミテ・ハナソウ・カイより
2018.08.06
- ミテハナ鑑賞会
ミテ*ハナさんからレポートが届きました!
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6月のミテ・ハナソウ・カイは、収蔵作品展から。
参加者4名。
2作品目の鑑賞作品は、立体作品の「森」。
作品を目の前にした参加者の方の第一声が、
「なんだろう?よくわからない」
まずは、2、3分じっくり作品を鑑賞。
そろそろいいかな? みんなで一緒に鑑賞スタート。
「何か気づいた事はありますか?」
ー
「緑っぽい色に金属の時間の経過を感じる」
「上の部分は規則的に並んでいるが、下の部分には規則性を感じない」
「整列しているようでいて、アンバランスな部分がある」
「神殿が思い浮かんだ」
「下の棒が列柱のように見えた」
「神聖な感じがする」
「作品のタイトルにあるように”森”のイメージがある」
「原生の森ではなく、人の手が加わった森」
「民家が近くにあり、神様を祭っている祠などがこの中にありそう」
「ピラミッドみたい」
「時間がたった古い屋根瓦」
「大阪城を思い出す」
「きのこに見える」
「自然的、人工的両方の部分がある」
「バランスある所とアンバランスな所がある」
「台の鏡に映る作品の裏側の世界は表とは全くの別世界」
「水の中のよう」
「すごく深い」
「吸い込まれそう」
「貝や石が長い間水の中に沈んでいる」
「静かな世界」
「この物体は空から降りてきて水面に下の棒がチョンッとついたその瞬間」
「これなんか軽く感じる」
「浮いているみたい」
最初に1人で見た作品の印象は、4人で一緒に鑑賞した後、変わります。
どう変わるかは・・・一期一会。
ミテ・ハナソウ・カイは、毎月第4日曜日。
お待ちしております!