MENU

2020.2.23のミテ・ハナソウ・カイより

2020.03.30
2020.2.23のミテ・ハナソウ・カイより
ミテ・ハナソウ・カイ

この日は「メスキータ展」での、2回目のミテ・ハナソウ・カイです。
新型コロナウィルスの影響が様々な領域に影響を及ぼし始めていた時期で、美術館からマスクをしてなら開催OKという判断が出た後も、「マスクをするくらいならやらないほうがよいのでは?」などの意見も出たりしました。最終的に「この状況下でできる形」を探ることにし、「マスクを着用しての対話型鑑賞にどういう配慮が必要なのか?」を事前に検討しました。
開始前のミーティングでは、マスクをすることで隠れてしまうファシリテーターの口の動きが、普段は視覚的にどれだけ会話を補っているのかも考え、それがなくなったとき、どういう配慮や工夫ができるのかを話し合いました。いつも以上に場作りを意識すること、対話の前にグループ毎のアイスブレイクを丁寧にすること、いつもとは異なる状況だからこそ、逆境を活かすくらいの気持ちの余裕を持ちアイディアを出し合って臨もうと話し合い、ミテ・ハナソウ・カイがスタートです。

こちらのグループでは、ファシリテーターが身体全体を使ってファシリテーションを行っており、参加者同士でのアイコンタクトが生まれる程、場の一体感が生まれていました。

 

   

 

 

 

 

 

 

こちらのグループでは、対話型鑑賞初体験の方ばかりでしたが、「あっという間に1時間経ちました。いつもさぁっと見て浅く回るところじっくり自分の感想を考えると鑑賞が深まることを感じました。(50代女性)」「無意識の視点を引き出していただき新たな鑑賞が出来ました。(50代女性)」「美術館は話してはいけないというイメージがありましたが、作品について意見を言い合えてとても楽しかったです。(20代女性)」等の感想をいただきました。

 

ミテ・ハナソウ・カイのファシリテーターは、事前に入念な下見をし、当日グループが増えることやいろいろなトラブルも想定しながら、どの作品をどの順番で鑑賞するのか、グループ毎の動線も考えて臨んでいます。またファシリテーターだけではなく、サポートに入る人も含めて、私たちミテ*ハナは参加者により良い鑑賞体験をしていただける「場」を提供できるよう、日々考え、話し合い、研鑽に努めています。
ミテ・ハナソウ・カイで皆さまにお会い出来ることを、ミテ*ハナ一同楽しみにしております!