ミテハナ鑑賞会の様子
ミテ*ハナさんのリードで一緒におしゃべりすることで、作品の世界にはいっていきます。自分の眼でよくみて、隣の人の言葉をよくきいていると、一人で見ているときには気がつかないことに気づいたり、新しい発見が生まれます。
佐倉市立美術館で、鑑賞コミュニケーターのミテ*ハナさんと一緒に展示作品をお話しながら鑑賞します。
<2024年度 スケジュール>
時間|14:00~15:00
定員|各日10名(先着順)
対象|アートでワクワクしたい人はどなたでも
参加費|無料 ※有料の展覧会の場合には、観覧券が必要です。
参加方法|予約不要 当日13:50に美術館1階階段前へお越しください。
美術館でおこなっている対面の鑑賞会のほかに、自宅から参加できるオンライン鑑賞会も開催しています。
ミテ*ハナさんのリードで一緒におしゃべりすることで、作品の世界にはいっていきます。自分の眼でよくみて、隣の人の言葉をよくきいていると、一人で見ているときには気がつかないことに気づいたり、新しい発見が生まれます。
夏休み期間中、週末を中心に展示室でおしゃべりしながら作品鑑賞する「ミテハナ鑑賞会」を実施します。
2024年は「深沢幸雄展-彫版に依って歌う詩人」での鑑賞会、中学生ミュージアムアンバサダーと一緒に活動します!
<2024年 夏のミテ・ハナソウ>
実施日|2024年8月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)、16日(金)、17日(土)、18日(日)、
23日(金)、24日(土)、25日(日)、30日(金)、31日(土)
※16日(金)、30日(金)、31日(土)は台風の影響により中止になりました。
時間|14:00-15:00 定員10名(予約不要・先着順)
開始10分前に佐倉市立美術館1階階段前集合
参加費|無料(参加には展覧会チケットが必要です)
*8月24日(土)は株式会社QDレーザーの協力で、弱視など見えにくさを感じるロービジョンの方と一緒に、 対話型鑑賞会と振り返りを行います。
2015-18年のミテ・ハナソウ展では、ミテ*ハナさんのガイドでグループで作品について語りながら、 作品の見方を深める「ミテ・ハナソウ・カイ」を会期中毎日おこないました。
美術館を訪問する団体やグループでミテ*ハナさんによる対話型鑑賞を希望する場合は、2ヶ月前に下記の「お問合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。
団体訪問対応お問合せの「お問い合わせ内容」欄に、以下の情報をコピー&ペーストして、ご記入ください。
【どのような団体やグループか】
【予定人数】
【希望の日時】(いくつか候補があると実現しやすくなります)
【その他、訪問の際に配慮してほしいこと】など
皆さんのご希望にお応えしたいと思っていますが、やむなく対応できない場合もありますので、ご了承ください。
●これまでの団体訪問
船橋市郷土資料館 歴史バス見学会(2017年)、間の台わんぱく子ども会(2016年)、市原市加茂公民館現代アート入門講座(2016年)など。
ミテ*ハナさんと一緒に、佐倉市立美術館の所蔵作品を鑑賞します。お家にいながら佐倉市立美術館を楽しめるツアーです。
※申込開始後、すぐに満席になってしまいます。お早めにお申し込みください。
<2024年度 スケジュール>
定員|各日6名(先着順)
対象|アートでワクワクしたい人はどなたでも
参加費|無料
使用ツール|ウェブ会議ツールのZoomを使用します
申込受付期間|実施月の1日~実施日の2日前(開催日により、変更する場合があります)
*申込詳細については、ミテ・ハナソウの PassMarket 各日の申し込みページでご案内します。
参加方法
①PassMarketでチケットをお申し込みください。
②開催の前日までに、ZoomのミーティングURLなど参加に必要な情報をお送りします。
Zoomの操作やインターネット環境などの準備は各自でお願いいたします。
③当日は10:20からZoomに入室いただけます。お名前を確認して入室許可をします。
(Zoom 入室時に PassMarket のチケットは使用しません)
注意事項
*いただいた個人情報は、このワークショップのためのご連絡にのみ使用いたします。
*他の方の個人情報保護、また著作権保護のため、プログラム中の画面録画やスクリーンショットはご遠慮ください。
*記録・広報等のため、主催者がプログラム中の写真を撮影しますのでご了承ください。また、プログラムの改善のため、録画記録をおこないます。
●これまでのオンラインのスペシャル企画
コラボ企画 現代アーティスト志村信裕×ミテ*ハナさん「アートってなんだろう?」(2021年1月)
アートカードとは?
佐倉市立美術館の収蔵作品60点の図版による<作品カード>と、作品をよくみて考える鑑賞のきっかけとなる11枚の<問いかけカード>と、使い方の<ガイドブック>で構成されています。
ガイドブックには、ミテ*ハナが考案したゲームも入っています!
対話型鑑賞のエッセンスを盛り込んだ11枚の<問いかけカード>が一番の特徴です。
カード白面の問いかけに続けて、グレー面に共通するキーワード「どこからそう思った?」の問いかけにこたえます。感じたこと、考えたことの根拠を作品のなかに探してみてください。
図工の鑑賞授業の教材として。または、美術館に来る前にカードで遊ぶと美術館への興味が増します。
親子や家族のコミュニケーションに。お子さんの美術鑑賞の一歩として。
企業研修やグループ活動のコミュニケーション・ツールとして。
貸出期間|(個人)1ヶ月 (団体)3ヶ月以内
貸出数|10セットまで
貸出方法|
直接来館いただき、申込書にご記入いただくとその場で貸し出します。あるいは、必要事項をご記入いただいた申込書をご送付いただけたら、カードを送付します。
カードを送付する場合、貸出時は着払い、返却時は発払いで送料をご負担願います。
佐倉市立美術館と学校がおこなう連携事業のうち、対話型鑑賞を希望する学校には、ミテ*ハナさんが対応します。
事前授業+美術館訪問と出前授業の2つがあります。
少人数のグループ毎にミテ*ハナさんがつき、アートカードを使って作品鑑賞の視点を養います。
対話を通し様々な見方や感じ方を見つけていくことで、他者との違いを認め合います。最後に美術館に行ったら見たい作品をえらび、美術館への期待を高めます。
美術館でのマナーも学びます。
展示作品の前で対話型鑑賞をおこないます。
グループでどんなことを感じるか、どんなことを考えたか、その根拠は何かを話し合うことで、作品の見方を学びます。また、お互いの意見を聞くことで新たな視点に気づき、多角的に作品を鑑賞します。
その後、事前授業で選んだ作品を中心に、静かに作品と向き合い、自分の心と対話をします。
鑑賞の手助けのツールとしてワークシートを利用します。
1クラス毎に授業1コマ(45分)で、アートカードを使って楽しみながら作品鑑賞の視点を養います。
対話を通し様々な視点や感じ方を見つけていくことで、他者との違いを認め合います。
美術鑑賞だけでなく、コミュニケーションをとりながらともに学ぶ楽しさも体験します。
ミテ*ハナさんの発案で、2016年から継続的に、佐倉市内の高齢者施設で対話型鑑賞をおこなってきました。毎月1回継続的に1年間実施することで、参加者の様子がどんどん変わっていきます。
2019年には同じ施設内、4カ所で活動していました。
高齢者施設その他の活動
●ユーカリ優都苑(2016年〜 現在休止中)
●神田外語大学 「社会文化入門」真鍋雅子先生授業(2018年〜)
●その他、成田市成田小学校教員研修会(2019年)、志津地区青少年育成住民会議 トーク会議(2019年)、白銀小学校文化祭(2018年〜2016年)、佐倉市ボランティア連絡会議協議会研修会(2018年)、ユーカリ7丁目子ども会(2016年)など
施設や団体やグループへの出張対話型鑑賞の実施をご希望する場合は、少なくとも2ヶ月前に下記の「お問合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。この活動はボランティアでおこなわれていますが、遠方の場合は、交通費や講師料などをご用意いただけると実施しやすくなります。また近場の場合も経費や講師料をご用意いただけると、たいへん有難いです。
フォームの「お問い合わせ内容」欄に、以下の情報をコピー&ペーストして、ご記入ください。
【どのような施設や団体やグループか】
【予定人数】
【対話型鑑賞に期待すること】
【希望の時期、曜日や時間帯】(日時が決まっている場合は具体的にご記入ください)
【その他、配慮してほしいことなど】
【ご予算】
皆さんのご希望にお応えしたいと思っていますが、やむなく対応できない場合もありますので、ご了承ください。